ドロシー・ロー・ノルト博士の
「こころのチキンスープ―愛の奇跡の物語」の
中の言葉
①子どもは、批判されて育つと
人を責めることを学ぶ
性格などの特長は遺伝的要素が50%を占めるといわれています。
この50%が高いか低いか
ヒトとチンパンジーのDNAの塩基配列は98%以上までが同一といわれています。
そう考えると50%はものすごく低い数字ですね。
育て方や環境によって、人の性格、考え方も変わると思って間違いないですね。
そこで冒頭のことば
こどもは、批判されて育つと人を責めることを学ぶ
あえて学ぶという言葉を使っています。
学ぶとは
教えてもらっておぼえる。見習って知り覚える。
置き換えてみると
こどもは、批判されて育つと人を責めること見習って覚える
とでもいえます。
人を責めることを教える必要はないですね。