グローバル、ダイバーシティが地球市民の合言葉
国際や国境という言葉は存在するものの、進化し続ける現代社会では、経済や文化など総合的な社会の領域の交流において今やその意義が希薄になりつつあります。
国ではなく地球に住まう人たちにとって、グローバルやダイバーシティの推進は地球市民の合言葉となり、地球環境などを始めとするさまざまな課題に有意な人材が求められています。
日本の大学は教育・研究においてトップレベル
グローバルやダイバーシティの国家戦略的な推進の中で、世界中の大学において特色ある高度な教育・研究が展開され、多彩に活躍できる有意な人材の輩出が求められています。
日本の高等教育機関である大学では、多くの国公私立大学で大学独自の教学理念に基づいた教育や世界レベルの研究がなされ、質の高い教育やトップレベルの研究による社会への貢献が行われています。
こうした中で大学における知識や技量の習得だけでなく、「学ぶ」という強い意欲と熱意を持ち、自ら進んで学び、優れた知的感性を備えた外国人留学生を大学は求め、受け入れることを目指しています。
外国人留学生入試にチャレンジしてみよう
日本の大学には、外国人留学生が受験できる入試制度があり、日本の教育・研究環境は学びの宝庫と言っても過言ではありません。
日本で学びたい方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
外国人留学生入試とは
日本で何を学びたいのか、将来どのような職業に就きたいのか、真摯な留学生は国の威信を背負って来られていることがよくあります。日本の高度な技術や知識を身に着けてという、強い心意気がひしひしと伝わってきます。
敬意を表して、留学生の支援を意識します。
準備すること(クリアしておかないといけないこと)
出願する際、日本語と英語の技量の明示を求める大学がほとんどです。
・日本語能力
・英語能力を証明する証明書
・志望理由書(最も大切です)
入試の内容は?
多くの大学では、書類審査通過後、具体的には小論文と面接(口頭試問)となります。
印象としては、女性の受験者は笑顔を絶やさず、行儀がいいです。男性の受験者は、ちょっと意気込んでますが誠実な若者という印象でしょうか。
入試難易度は(ある関西の難関私立大)
各大学がHPで公開していますが、難易度は高いです。
受験者に対する合格者の実質倍率は5倍程度といったところでしょうか、難関といっても過言ではありません。
留学生の学業や生活支援、大学にはどんなサポートがある?
もちろん生活支援、教育支援など、異国の文化や風習の違いから寂しさを感じる留学生ももちろんおられるでしょう。
和らげる癒しをどう支援するか、窓口に泣きそうになって来られる方もおられます。
これは、京都独自のことになりますが、例えば、大学のまち京都では、祇園祭の鉾引きのアルバイト、映画村でのアルバイト、禅、茶道、華道、香道など日本独自の文化に直に接することができます。
留学生が躍動しているまち、京都。あふれる笑顔と自国を背負っていく心意気、なんてすばらしいことでしょう。
ぜひ、留学生入試、チャレンジをお進めします。素敵なキャンパスライフお約束します!